弁護士ブログ

2016.04.15更新

こんにちは。日本橋人形町の弁護士濵門俊也(はまかど・としや)です。

 

 昨夜平成28年4月14日午後9時26分ころのことです。妻とテレビジョン放送を視聴していましたところ,ニュース速報が入りました。熊本を震源とする震度7の地震が発生したというのです。

 当職の実家のある地域も震度6弱を記録しており,すぐに電話で連絡を取ろうとしましたが,なかなかつながりません。当職は,5年前の東日本大震災の時の不安感(あの時は本当につながらず,家族の安否確認すらできませんでした。)に襲われましたが,比較的早めに連絡がつき安堵しました。友人らにも連絡がつき,無事を確認できました。東京の友人知人らにもご心配をおかけしました。少なくとも当職の関係者で被災された方はおりませんので,ご安心ください。

 結構衝撃を受けたのは,築城の名手・加藤清正公が築城した難攻不落を謳われた熊本城の石垣が崩れた映像でした。築城400年を超えたあの熊本城の石垣が…。言葉を失いました。

 

 先ほど,気象庁は,昨夜14日午後9時26分ころに発生し,熊本県上益城郡益城町で震度7を観測した地震について「平成28年(2016年)熊本地震」と命名しました。

 気象庁においては,顕著な災害を起こした自然現象に名前を付けることとしており,地震を命名するのは5年前の「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」以来となります。

 

 地元の皆さんが口にしたのは,「マジでびびった。避難しなければと考えることもできず,ただ茫然と立ち尽くすだけだった。何もできなかった」ということでした。

 それもそのはず,九州を襲う自然災害としては,台風や火山が顕著ですが,実は,地震はあまりありません。九州人には地震に対する免疫が極めて少ないのです。

 当職も大学進学のため上京した際,東京であまりに地震が多いことに驚いた経験があります。東京の人にとっては地震は日常茶飯事であり,「今のは震度4だな」「いや,震度3だよ」などと普通に会話している姿を見て,唖然とした覚えがあります。

 

 九州地方で震度7を観測したのは,統計を開始した大正12年(1923年)以降初めてのことだそうです。

 被災された方々にはお見舞い申し上げます。今回の地震の特徴として余震も震度が強いことがあげられます。被害も甚大になりつつあるようです。迅速な災害対策と終息,さらに復旧・復興と,当職にもできることがあれば力になりたいと思います。

 

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投稿者: 弁護士濵門俊也

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