実際の解決事例

2015.07.03更新

【事例】

 

Aさんは,旦那さんとの間に2人の子どもをもうけましたが,旦那さんはしばしばAさんに対し暴力を加えておりましたが,次第にお子さんらにも手をあげるようになりました。

Aさんは,旦那さんの度重なる暴力に耐えかね,離婚を検討するようになりました。

しかし,離婚などと言い出せば,夫が逆上するのではないかと不安だし,現在のところ収入もないため,子どもたちの生活費をどうすればいいのかも不安です。

今後,離婚の手続をどのように進めればよいか分からないということで,ご相談に来られました。

 

 

【解決内容】

 

当職は,本件は何よりもAさんらの身体の安全が重要であると考えました。そこで,Aさんにはいったん子どもらを連れて別居したうえで,配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV法)に基づき,保護命令(接近禁止命令)を申し立てることを勧めました。その申立ては無事に認められました。

そして,ある程度の時間をおき,精神的にも身体的にも十分に回復されるのを待って,離婚調停を申し立てました。旦那さんはしばしば当職宛に電話をしてきましたが,弁護士が窓口となったことにより,Aさんは旦那さんの暴力に対する不安もなくなり,連絡を取る必要もなくなったので,安心して離婚調停に臨むことができました。

さらに,離婚調停と合わせて婚姻費用分担調停を申し立て,調停の結果,別居中の生活費(婚姻費用)を,毎月10万円,旦那さんから支払ってもらえることとなりました。

最終的には調停で離婚が成立し,お子さんの養育費について,子どもが各自満20歳になるまで1人当たり毎月4万円ずつと取り決めることができました。

投稿者: 弁護士濵門俊也

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